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PLAYTECH(ZENN)/DBP6200Wの評価とレビュー!こんなに安くて大丈夫?使える?

超激安の7980円でツインペダルが手に入る時代になってしまった。

それはPLAYTECH(ZENN)というメーカーのDBP6200Wというものだ。

そんな安くて大丈夫なのか?という不安もあると思う。

そこで本記事では、激安のPLAYTECH(ZENN)から出ているDBP6200Wの評価とレビューをしてみた。

 

DBP6200Wのスペック

※表がはみ出る場合は横にスクロール可能

価格 7980円~
概要 ツインペダル
メーカー PLAYTECH
カム 真円カム
チェーン ダブルチェーン
特徴 ・激安
・高コスパ
備考 ソフトケース付属
注意 サウンドハウスでのみ入手可能

 

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DBP6200Wの特徴とメリット

ツインペダルの中で激安

DBP6200Wの最大の魅力は何と言ってもその価格設定である。

通常のツインペダルは安くても20000円前後から。

しかし、DBP6200Wの場合は何と約8000円。しかも約800ポイントがついてくるから、かなりの激安価格だ。

ちなみにこれはプレイテックと言ってサウンドハウスでしか取り扱っていないメーカーだ。

サウンドハウスが激安の理由は以下で詳しく解説している。

 

DBP6200Wでツインの感覚を養う

その激安価格からまだペダルを持ってないという人や、現在シングルペダルでツインペダルを検討している人はぜひこのペダルから始めてみてほしい。

ツインペダルってこういうものなんだという感覚を身に付けるにも値段敵に最適だ。
もちろんいきなり高価なツインペダルから始めるのもいい。

しかし、上位モデルのツインペダルは安くても3万円~4万円してしまう。

ツインペダルのとっかかりとしてDBP6200Wを購入するのはアリだ。

 

ダブルチェーン

他メーカーのツインペダルは安くても15000円くらいする。
そしてそれはシングルチェーンのため、フットボードがグラつくし、素早いレスポンスを返してくれない。

しかし、DBP6200Wの場合はこの値段にもかかわらずダブルチェーン仕様になっている。

ここまで激安価格で、この安定性を実現できるのは驚きである。

安くて使い物にならない、おもちゃみたいなんていう事にならないから安心。

 

ケースだけでも元が取れるかも

DBP6200Wの価格は7980円。これだけでも安いのだが、それに付属してペダルケースが付属してくる。

正直このケースだけでほとんど元が取れてしまう。
というのもツインペダル用のケースは安いモデルで5000円前後するからだ。

と考えると、DBP6200Wの本体価格は2980円とも考えることができる。

ポイント!

それに加えDBP6200Wに付属してくるケースはしっかりと仕切りがあるため、ペダル同士が干渉して傷つくことを防ぐことができる。
河村
ここまでしっかりしたペダルケースが一緒に付属してくるのは、正直大盤振る舞い過ぎでないだろうか。

 

自宅練習用に最適

自宅とスタジオを行き来している人の中には、そのスタジオにドラムの機材を置かせてもらっているかもしれない。

または、車で持ち運ぶ際にトランクに入れっぱなしにしているかもしれない。

そんな時に自宅練習しようと思ってもなかなかトランクから出すのはメンドクサイ。
スタジオに置かせてもらっている人は、わざわざ持ち運びしなければならないからとてもメンドクサイ。

ポイント!

しかしDBP6200Wを一つ持っておけばそれは自宅練習用として使用することができる。

本番の時やスタジオ練習の時だけいつものペダルを使うなんて言うことさえできる。

DBP6200Wは「持ち得」のツインペダルであることは間違いない。

自宅にドラムセットがないから…。と言う人は、バスドラム専用のトレーニングパッドがあるというのをご存じだろうか。

以下では、自宅練習に最適なバスドラムの練習パッドについて詳しく解説しているからあわせて読んで欲しい。

 

DBP6200Wのデメリット

DBP6200Wはお得ペダルとはいえ、やはり安い分デメリットもある。

超本格派には物足りない

DBP6200Wはシンプルイズベストな作りで、製造コストを抑え安い価格でそらマーに提供している。

したがって、高機能なシステムは搭載されていないし、細かく調整できるような機能は持ち合わせていない。

つまり、超本格派ツインぺダラーにとっては少し物足りないペダルであることは間違いない。

河村
割り切って、結構使える激安ツインペダルということで認識しておこう。

 

ライブでちょっと恥ずかしい

正直、どや顔でDBP6200Wをライブハウスに持っていくの恥ずかしい。
例外として、DBP6200Wを持って行ってクッソ上手いというのであれば話は別だ。

ライブハウスには多くのドラム博識者がいる。

したがって中には当然ドラム機材マウントをとってくるバンドマンもいるはずだ。

まあそいつよりも上手ければよい話なのだが、そういったマウント野郎は自分より下だとわかった途端、かなり見下してくる。

そこにプレイテックのツインペダルがあれば、マウント野郎からすれば美味しいエサにしか見えないだろう。
ここぞとばかりにマウントをとってくる。

そんな時はちょっとだけ恥ずかしいかもしれない。

激安ツインペダルを使うということはそういう事なんだ…。高ければいいと思っているやつが大勢いるためだ。

 

DBP6200Wは安すぎて不安。でも購入後も安心!

たしかに激安。そこで不安なのは使用感だけでなく、品質の保証だ。

安い代わりに保証はないというB級品ではなかろうか…。

その点に関しては安心してほしい。

プレイテックはサウンドハウスでしか販売されていない。
そしてサウンドハウスは独自に3年保証を設けているから、万が一の初期不良などの場合も安心して交換してくれる。

安いからといって売って終わりという頃ではないから安心。

 しかし、プレイテックのDBP6200Wをヤフオクやメルカリで手に入れた場合は保証が効かない。サウンドハウスで購入するのが一番安心だ。

 

謎のツインペダルよりもよっぽどいい

プレイテックのDBP6200Wは安い割にはかなり使えてコスパがイイ。
その辺の中古ショップで売っている謎のメーカーのツインペダルを購入するよりも新品でDBP6200Wのツインペダルを購入した方が、劣化もしていないし保証も効くから安心だ。

また、シングルチェーンの安価なモデルのツインペダルを使うくらいなら、DBP6200Wのダブルチェーンのほうがよっぽど安定してツインペダルを踏むことができる。

もちろんペダルケースがついてくることを忘れてはいけない。コスパが高すぎるのだ。

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DBP6200Wの次に買い替えるなら?

ダイレクトドライブかチェーンドライブか

しかしあくまでもDBP6200Wは、自宅練習、ツインペダルのとっかかり用として使うのがおすすめ。

ある程度ツインペダルに慣れてきたら、高性能なツインペダルに乗り換えていくのがおすすめだ。

ツインペダルの中でも、安価なモデルではチェーンドライブしか存在しないが、もう少しグレードが上がってくると、チェーンではなく、フットボードとカムの部分が直接つながっているダイレクトドライブというものもある。

ダイレクトドライブは、直接つながっているため、フットワークをそのままペダルに伝えることができ、高速フレージングにも対応できる。

 

次のステップにおすすめのペダル

DBP6200Wの次に買い替えるのであれば、有名どころなら個人的にはダイレクトドライブがおすすめだ。

高速なフレージングに対応しやすいからだ。いつ細かなフレーズを叩かなくなるかはわからないから、持っておくに越したことはない。

以下ではダイレクトドライブツインペダルの紹介記事があるからぜひとも参考にしてほしい。

 

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今回はサウンドハウスの安さの秘密について徹底的に紐解いてみた。誰でも納得できる結果になってるはずだ。

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