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真円カムと偏心カムの違い!買うなら可変カムがおすすめ

フットペダルを選ぶ際、ツインペダルかシングルペダルか、好きなメーカーかどうかを選ぶだけでは自分に合ったフットペダルを選ぶことはできない。

カム
こんな言葉をご存知だろうか。

フットペダルを選ぶときはカムの存在も気にして購入しなければ、ペダルを踏んだ時の違和感で演奏どころではなくなるだろう。

ここではカムの選び方を解説する。

カムの種類をザックリと

フットペダルを選ぶ前の準備としてカムの2つの種類を覚えておこう。

  1. 真円カム(しんえんかむ)
  2. 偏心カム(へんしんかむ)

この2種類のカムがあるんだ。

フットペダルを選ぶときはこの2つのカムのうちどちらに該当しているのかをしっかりと把握しておかなければならない。

kawamura 真円カムと偏心カムの違い!買うなら可変カムがおすすめ
河村
では2つのカムの違いについて解説していく。

 

真円カムの特徴

真円カムはDWで言うとターボに該当するカムだ。

コントロールしやすい

真円カムはカムの部分が出っ張っておらず、円のようにキレイにな弧を描いているのが特徴だ。

カムの部分がきれいな円になっていることで、フットアクションを素直にビーターに伝えることができる。

つまり真円カムはフットワークがコントロールしやすいという事になる。

ポイント!

イメージとしては踏んだ動力を最短距離でビーターに伝え動かすという感じだ。

パワーは出にくい

真円カムは最短距離で動くため、フットコントロールがしやすいというメリットがあると説明した。

しかし、ここで考えていただきたい。
最短距離で動くものは大きな力を生み出すことができるだろうか。

答えはNOだ。

最短距離で動くということはつまりコンパクトな動きになると同じ意味。
つまり真円カムはコントロールはしやすいがパワーは出しにくい

これが真円カムのデメリットだ。

野球のピッチャーで例えるならクイックモーションが真円カムに該当する。
陸上で言えば助走のない立幅飛びみたいなもんだ。

 

偏心カムの特徴

DWで言うとアクセレーターに該当する。

パワーが出やすい

上記で説明した真円カムは、コンパクトで力が出ない代わりに操作性が高いと説明した。

反対に偏心カムは操作がしにくくなる代わりにパワーが出やすいという特徴があるんだ。

その理由はカムの重心を少し前に出すことで、いわゆる助走の役割を果たすから、パワーが出やすくなるんだ。

操作性は下がる

カムの重心が前に出るようになる偏心カムは、少しばかり勢いをつけることができるがその反面、細かなフットワークが難しくなる。

さっきは野球のクイックモーションは真円カムに該当すると説明した。
偏心カムの場合は、クイックモーションではなくワインドアップモーションに該当する。
野球経験者ならわかるだろうが、ワインドアップは動きは大きくなり力強い球を投げられるが、その分コントーロールと素早さは失われる。

また、真円カムは立ち幅跳びといったが、偏心カムは走り幅跳びだ。
助走がついて大きく飛べるようになるが、その分、着地は粗くなったり、コントロールしにくくなる。

偏心カムと真円カムはこのような違いがある。

 補足

pearlで言えばカムの部分は「Interchangeable Cam System(インターチェンジャブルカム)」に該当する。
pearlのフットペダルはこの部分を六角レンチで取り外すことで、偏心カムから真円カムに変更することができる。

どっちがおすすめ?それなら可変カムで決まり!

上記で言ったようにフットペダルはを購入するときは重心が真ん中にある真円カムか、重心が前に出ている偏心カムのどちらかを選んで購入しなければならない。

フットペダルは頻繁に買い替えるものではないから悩んでしまうな。

その気持ちは分かる。

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河村

ではこうしたらどうだろう?カムの重心を自由自在変えられるペダルなら絶対に失敗しないと思わないか?

実はカムを真円にしたり、偏心にしたり自由自在に変えられるペダルは存在するんだ。

カムを自在に変えられるものを「可変カム」という。

一昔前なら偏心カムか真円カムかで悩むのは当たり前だったが、今では可変カムを購入することでそんな悩みは解消される。

ではどのような可変カムがおすすめだろうか。

以下で可変カムの定番かつ良質なツインペダルを紹介する。

おすすめの可変カム

DW「MFGシリーズ」

 概要

  • ツインペダル
  • 可変カム
  • ダイレクトドライブ/チェーンドライブ
  • 97200円~

このペダルは現在ツインペダル販売されているものの中で最高峰のクオリティを誇っている。

DWのすべてが詰まっているペダルといってイイ。
可変カムに加え、重量が調節できるビーター、軽い操作性を兼ね備えている。

ドライブは直接的な操作感のダイレクトドライブか、勢いがつきやすいチェーンドライブのモデルを選ぶことができる。

基本的にはチェーンドライブの上位モデルがダイレクトドライブだから、購入する際はMFGシリーズのダイレクトドライブモデル「MDD2」がおすすめだ。

詳しくは以下のページで紹介している。

 

DW9002

 

DW9002は上記で紹介したMFGシリーズよりも操作感は若干劣るが、機能に比べ価格は安くなっておりコスパがとても高いといえる。

DW9002は可変カムだがチェーンドライブだから、ダイレクトドライブを検討している人には向かない。

可変カム以外にもフットボードとビーターが独立して調節できる等細かなチューニングができるのもうれしい。

ちなみにDW9002でできることはMFGシリーズですべて実現可能。

P-3002D

デーモンドライブのツインペダルだ。

これを可変カムといっていいのかは定かではないのだが、チューニングキーで回せば操作感を軽くしたり重くしたりできる。
この機能をDirect Link Adjustmentという。

ダイレクトドライブ仕様だからもともとの操作感は軽く、力も大きく伝わりやすい。

真円カムと偏心カムの違いまとめ

真円カムは操作性は高いが勢いがつかない。

逆に偏心カムは重心が前になり勢いはつきやすいが、操作性は若干重い。

このような違いがある。

ポイント!

そして、真円、偏心を自在に変更できるのが可変カム。

したがって今ペダルと購入するなら可変カムがおすすめだ。

以下にもう一度可変カムのおすすめペダルを紹介しておくからあわせて見てくれ。

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