本記事では【CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drum】の口コミと評価、レビューを紹介するぞ。
CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drumの総合力や、みんなが使った感想をチェックだ!
Contents
CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drumのスペック
※表がはみ出る場合は横にスクロール可能
価格 | 40000円~ |
概要 | アルミシェル |
シリーズ | YAIBA |
テンション | 8テンション |
特徴 | メタルより柔らかめ |
YAIBA Aluminium Snare Drumをザックリと
まずメチャクチャ重量が軽い。
だから電車移動のバンドマンや、機材が多くてライブ前につかれるというバンドマンにオススメだ。
軽いから女性でも簡単に持ち運べるぜ。
でも軽いからといって、音量が出ないわけじゃない。
もちろんメタルシェルのように爆音ではないがな。
この「CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drum」の特徴は何と言っても個性だ。
温かみのある音色の中に、少しの固さが混じることで独特の音色を出している。
軽くて個性を求めてる奴にぴったりのスネアだぜ。
固くもなく、しかし柔らかすぎずの個性に鳥肌
この方の評価
- (音量)
- (品質)
- (拡張性)
- (耐久性)
- (コスパ)
- (総合評価)
購入の動機
私がドラムを始めて、一番最初に購入したスネアドラムです。
そのときドラムを教えてもらっていた人と、相談しCANOPUSのスネアを購入することにしました。
実際に店舗でいくつか試打させていただいて、アルミ独特のやわらかさで、ちょうど金属と木の間のような音がする「CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drum」に即決でした。
そして、なによりチューニングが取っても簡単なんです!
初心者の私にも簡単に音があわせられて、なによりいい音になります。
音色の良さが、購入の一番の決め手でした。
曲の邪魔にはならないけれど存在感のある音
アルミ自体とても軽い金属で、さらにシェルのアルミが1mmで加工されているので、かなり軽く、通常のスネアの半分ぐらいの重さしかありません。
そのため、持ち運びがとても楽です。
歩きでの移動時でも軽々行動できます。
日ごろの練習はもちろん、ライブなどの時にも迷わずもっていけるようなスネアです。
CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drumはシェルの厚みが1mmということで、パワーは足りないので、根本的に音量が大きいバンドサウンドでは物足りない感じがでるかもしれません。
しかし、かなり音ぬけが良いので「曲の邪魔にはならないけれど存在感のある音」なので満足度の高いスネアドラムだと思います。
加えてあまりハードでない音楽に合うような音色かと思います。
メタルや等のヘヴィロックでなければオススメできます。
先述した通り、金属と木の間のような、独特の凛とした倍音がでます。
曲の中で、テンションが落ちているときに響く「刃」の倍音は鳥肌もんです。
たたいている本人はもちろん、聞いている人たちもとっても気持ちいい瞬間になります。
本当に簡単にいい音が出せるので、私は何度もスネアすっごいいい音だったね!といわれ、鼻高々でした(笑)
CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drumは、ヘッドをパリッパリに張ったときが、最大限に刃を生かす使い方であると私は思っています。
独特の破裂音のような音が出ます。
それがまた音抜けがよくて、たたいていて最高にきもちが良いです。
これは、皆さんやっているとは思うのですが、ボトムのテンションをゆるめにチューニングして、より倍音をきれいに出すようにしています。
オールジャンルで使えるスネアなので、初心者の方にオススメ。
スネアの購入に迷っているならぜひ。
邪魔にならない個性をお求めの方に「CANOPUSのアルミスネア“刃” YAIBA Aluminium Snare Drum」はおすすめです。