TPX-6Nの口コミとレビューを紹介。
いつでもどこでもドラムの練習できるのがこれ。
パッドで静かに自宅連するならTPX-6N、リムショットの練習も可能だ。
集合住宅に住んでいるならなおさらTPX-6Nは必要だ。
静かだからだ。
苦情を言われないようにドラマーなラ持っておいて損ないアクセサリーだぜ。
Contents
TPX-6Nのスペック
※表がはみ出る場合は横にスクロール可能
価格 | 3530円~ |
概要 | トレーニングパッド |
メーカー | PEARL |
概要 | 打面メッシュヘッド |
仕様 | ヒザ当て |
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TPX6Nはリムがあるから色々な練習が可能
評価
- (品質)
- (拡張性)
- (耐久性)
- (コスパ)
- (オススメ度)
TPX6Nの購入の動機
ドラムやスネアの練習というのは厄介なもの。
まず真っ先にネックになるのは音量。
だれもがスタジオや防音室、地下室を所有しているワケではない。
それからもう一つウンザリさせるのは、物量・重量。
これはもうドラマーの宿命だ。
大御所になればローディー(運んだり、セッティングをしてくれるお弟子さん的な人)がいるが、今や「大御所までの道程」は険しさを増してる。
という事でまずドラムを始めたからには、しばらくは日々練習。
したがって練習をする時、音量が無く、重量も軽く、ついでに安価な「何か」があればと思い、たどり着くのが練習パッドなんだ。
そこでオススメしたいのが「Pearl TPX6N」。
TPX6Nはリムもついているからおすすめ
その昔、練習パッドの打面の素材はゴムだった。
その後、実際のヘッドを使った物や、ジェル、シリコン、新素材のラバー等色々の物が出てきたんだ。
ですが音量がカット出来てバウンドする感じも本物に近いという事で打面がメッシュというのが出て来ました。
これが本当に静か。加えてこの「Pearl TPX6N」はリムも付いているのでリムショットの練習も可能だ。
最大の魅力は練習パッドにマジックテープが付いていて、足に巻いて練習が出来ること。
つまりスタンドが要らない。持ち運びも楽。
TPX6Nはどこでも使え、ライブ直線の控室でもギリギリまで手が動かせる。
ピッチも変えられるから、打感も調整できる。
メーカーにもよるが、TPX6Nはスネアスタンドにも乗せられることもある。
ここがイマイチ
リムが高い
打面と比較して個人的にはリムが高い気がする。
だからはじめは結構気を使って使用しなければならない。
リムがいらないなら【EVANSのRealFeel】のパッドがおすすめだ。
耐久性
まあ、メッシュタイプの打面だからしょうがないといえばしょうがないが叩いていると、少し耐久性が心配になってくる。
ピッチを高くすればするほど、打面が張るから、余計に怖い。
破れてはいないが、やはりゴムにと比較すると耐久性は低いといえる。
TPX6Nとその他のパッドを比較
セイビアンQuiet Toneと比較
これらはそもそも使い方が違う。
本記事で紹介しているTPX6Nは単体でスティックコントロールの練習をするもの。メッシュタイプで消音性抜群、リムもついていて本格的だがやはりメッシュのため、若干打感は異なってします。
セイビアンQuiet Toneに関してはスネアそのものにのせて使用する。
スネアのスナッピーはしっかりならしつつも、打音は消音されるという画期的なアイテムだ。さらにヘッドのピッチを変えたりもできる超本格派のアイテムだ。
しかし、やや消音性に欠けるというデメリットはある。
詳しくは【乗せるだけ!セイビアンQuiet Toneならヘッドの張り替えなしでいつものスネアで練習できる】で解説しているから参考にしてくれ。
EVANS「RealFeel」と比較
TPX6Nは上記で言ったようにメッシュにリム付きというアイテムだ。
EVANS「RealFeel」はリムこそついていないものの、その打感はより生のドラムに近い。
RealFeelはパッドのためTPX6Nよりもリバウンドは得られるが、上記で言ったQuiet Tone打感は劣る。
詳しくは【EVANS「RealFeel」の練習パッドは生ドラムの使い心地!ラインナップも豊富】で解説している。
TPX6Nのまとめ
- 自宅でドラムを叩くと近所迷惑になる
- 練習パッドでも苦情が来たことがある
- 練習パッドだとリムショットができない
このような悩みを解決してくれるのが TPX6Nだ。
メッシュ素材でできているからかなり静かにルーディメンツの練習をする事ができる。
それに加えリムもついているから、オープンリムショットの練習もする事が可能だ。
自宅で少しでも本格的なドラム練習をしたいのであれば、必ず持っておきたいドラマアクセサリーの1つだ。
ただしやはり打面がメッシュのため打感は生のドラムにはほど遠い。
アパートで暮らしている場合や家同士がとても近いのであれば TPX6N をオススメする。
しかし少々ポコポコ音が出ても問題ないというのであれば生の打感にかなり近い EVANSのRealFeel の方が、本格的にストロークの練習をしやすい。
メッシュタイプよりも少々音が出てしまうが、 EVANSのRealFeel は跳ね返り具合などが本物にかなり近くで来ている。
詳しくはこちらの記事を参照してくれ。
≫EVANS「RealFeel」の練習パッドは生ドラムの使い心地!ラインナップも豊富
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