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Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)の口コミとレビュー!キンキン系スネアなら

みんな知ってると思うが、今回はJoey Jordisonモデルのスネア「Pearl/JJ1365N」を紹介していきたいと思う。

俺のPearl/JJ1365Nのレビューや、募集した口コミを紹介していくぜ。

Pearl/JJ1365Nのスペック

※表がはみ出る場合は横にスクロール可能

価格 28200円~
概要 スチールシェル
シリーズ Joey Jordisonモデル
サイズ 13x6.5
仕上げ ブラックフィニッシュ
音質 キンキン系

 

JJ1365Nを検索!

Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)をザックリと

安い!

コイツ「Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)」のスネアは、初めてスネアを購入しようとしたときに、必ずといっていいほど目にするスネアだ。

その理由はもちろん安いって理由だと思う。

安いスネアを検索しているとまず間違いなく「Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)」がヒットするだろう。

もちろん元スリップノットのジョーイモデルってのも、このスネアが有名である理由の一つだが、1番の理由はやっぱり価格の安さだな。

ポイント!

なんといっても新品のスネアが2万円台、それでいて超有名メタルバンドのドラマーモデルってんだから、初めて購入する人も安心だろう。

歴史上の人物だと織田信長くらい知ってるだろ?
スネア界の「Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)」はそれくらい有名ってこった。

13インチの小口径

普通のスネアは14インチが一般的だが、この「Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)」のスネアは小口径といってフープ(周囲)の大きさが13インチになっている。

周囲の大きさが13インチだと高くなり音量的には少し小さく(物足りなく)なる。
しかし「Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)」のスネアは口径が小さい分、胴が深めに作られている。

胴の深さが6インチだと深めとなるが、それよりもさらに0.5インチ深い「6.5インチ」となっているんだ。

これにより何が起きるのかって言うと、倍音が出るようになる。

でも小口径。
深胴だけどどこか倍音が抑えられている。

ポイント!

良くも悪くもこのアンバランスさが、「Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)」の絶対的な個性を確立しているのだろう。

通常スチールスネア(14"x 6")であれば倍音豊かでカーンという

しかし「Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)」は小口径かつ深胴なのでこのスネア特有の「キン」という音になる。

もちろんピッチは高めがおすすめだが、スネアのピッチを上げすぎると、今度はスネアの芯が狭くなる。
だから絶対に真ん中周辺をたたかないと「カラン」みたいな、か細い音になっちまうから気を付けてくれな!

ハイピッチチューニングで出過ぎてしまった倍音をリングミュートを使って抑えるのも良いが、もともと口径が小さいためミュートされすぎてしまう可能性もある。
そんな時には【ミュート具合を調節できるムーンゲル】だとうまくいくだろう。

Pearl JJ1365Nをあまりに高ピッチにしてしますと、ミスショットが目立ってしまうぞ。

ではみんなのPearl JJ1365Nの口コミも見てみてくれ。

 

Pearl JJ1365N(Joey Jordisonモデル)の口コミとレビュー

Pearl JJ1365Nは口コミ通りの抜けの良さ

海坊主
ドラム歴は12年です。 とにかくキンキン鳴るスネアが欲しかったが欲しかったので購入しました

この方の評価

  • (音量)
  • (品質)
  • (拡張性)
  • (耐久性)
  • (コスパ)
  • (総合評価)
口コミの詳細

キンキンと高い音が鳴るスネアで、抜けが良いものが欲しかったので。

また、よく売れているスネアなので口コミ数やレビュー記事も多く、購入前に具体的にどんな音かわかりやすかったのもJJ1365Nを購入する決め手となりました。

Pearl JJ1365Nのここがオススメ

やっぱりとても目立つ!

抜けの良い高音で、とても鳴らしやすいスネアです。

他の楽器にも埋もれず、すごく前に出てくる音なのでオススメです。

値段も比較的安く、しかもこのスネアは、定番の14インチより小さい13インチスネアになるので、重量が軽いため、持ち運びも便利!(13インチのスネアなので、ライブハウスでの対バンなどをする人は、スネアのセッティングに若干時間を取られるかもしれません)

連打も綺麗に鳴りますし、ヘヴィーな音が好きなドラム初心者はまずこれを購入しても良いかもしれません。
Slipknotのドラマー、ジョーイ・ジョーディソンのシグネチャースネアになるので、シェルにSlipknotのロゴが記載されています。

Pearl JJ1365Nにおすすめのジャンル

ヘヴィーなサウンドに負けない音なので、やはりラウドロックや、ハードコアに向いています。

インパクトがある音なので、目立ちたい人向け。
欠点として、とても抜けの良い音ですが、音圧がそこまで出ないというのと、高い音は出るが、低い音は出ないという欠点があります。

これも個性ですが、高い音をキンキンと鳴らしたい人にとっては、とても気持ちの良い音が出ると思います。
低い音が出ず、高音の抜けが良いという特性上、スネアの音が軽いと思われがちですが、ヘヴィーサウンドに埋もれること無くスネアが主張してくれるので、目立つこと間違いなしです。

 Pearl JJ1365Nならやっぱりハイピッチ!

やっぱりハイピッチチューニングでキンキン鳴らしていくのがおすすめ。
もちろんジャンルはラウド系で。

高校生でバンドをやるならまずはこれから始めても良いかと思います。

ただし、アコースティックな場面ではスネアの温かみは表現できないので、違うスネアが良いと思います。

Pearl JJ1365Nはダウンチューニングするようなバンドと相性バッチリ

男性9
ドラム歴は7年です。ハイがよく出ますが、ジャンルを間違えると浮いた音色が目立ってしまいます。ダウンチューニング曲にオススメできます。

この方の評価

  • (音量)
  • (品質)
  • (拡張性)
  • (耐久性)
  • (コスパ)
  • (総合評価)
口コミの詳細

Pearl JJ1365Nを使ってみての感想

普段使っているスネアをメンテナンスに出している時に、たまたま練習で入ったスタジオでレンタルをしていたので試しに使ってみたところ当時の組んでいたバンドのサウンドにとても合っていたので購入しました。
また、思っていたよりも安かったこともあります。

見た目が明らかに小さいので、音量も出にくいと思ったのですが、思いの外音量もあり、低音の鳴りもありつつ心地よく抜けがあるので、ロックからメタルまで使えると思います。個人的ではありますがアコースティックやライトな感じのバンドサウンドでは少し浮いてしまうのでは無いかと感じました。

ジャンルがスリップノットにしたいならマストアイテム

このスネア自体がSlipknotのjoeyモデルなこともあり、メタルよりなジャンルに合っていると思います。

他のスネアに比べると音質も低音の広がりがあるので、ギターやベースがダウンチューニングで演奏していたとしても、しっかりとスネアの低音は響きますし、だからと言ってベースやバスドラに埋もれることなく鳴ってもくれるので見た目以上に高性能だと思います。

力任せに叩くとモコッとした感じが出てしまうので、脱力気味に腕の重みとスティックの重さを利用して叩くだけでしっかりと抜けの良いサウンドを出してくれます。

ジャンルを選ぶスネア

自分の場合はおもにギターやベースが1音以上のダウンチューニングをするような曲、バンドで使用しています。
他のスネアでも良いのですが、このスネアの方がマッチすると感じているからです。

しかし、全部が全部ダウンチューニングの曲に合うわけではないので、その時その時で実際に演奏してみてこのスネアを使うか決めています。

気に入ってはいるのですが、使いどころを選ばないと逆に浮いてしまうと個人的には感じています。

癖になる高めの音

くき
ドラム歴は12年です。スネア自体はいらなかったけどジョーイのファン だから購入。安いけど鳴るという常識を覆したようなスネアです。

この方の評価

  • (品質)
  • (拡張性)
  • (音量)
  • (耐久性)
  • (コスパ)
  • (オススメ度)
口コミの詳細

そもそもジョーイのファンだったため欲しくはなかったけど購入

単純にslipnotのファンでジョーイのシグネィチャースネアということもあり、特別必要としてはいませんでしたが購入しました。

安いけど鳴りは一級品

しかし、実際に扱ってみてわかったのは、鳴りがスゴイ!ということ。
パワフルなサウンドと、一般的なスネアより小さい13インチということもあり、高めの音も癖になります。また、深さもあり太いサウンドも出すことが可能です。

価格も3万円台とかなりお求めやすい価格なのも魅力です。ドラムを始めてスネアが欲しいけど何を買えばいいかわからない方にもおすすめ出来ます。

もちろんおすすめのジャンルはメタルやラウドロックです。

  • ライブなどで爆音で鳴らしたい
  • RECでスネアを目立たせたいなど

個性を出したい方には是非使ってみてもらいたいです。

シグネィチャーモデルですが、パワフルかつ個性的なサウンドを出すことができ、1台持っていれば活躍すること間違いなしのスネアです。

 

Pearl JJ1365Nのまとめ

このスネアは Slipknotのjoeyモデルスネアだ。

スリップノットと言えば言わずもがなあんな感じなのだが、もちろんそれと同じようにこのスネアもジャンルを選ぶ。

当然だがポップ調のジャンルには合わないスネア。ポップスにあうスネアなら【ライトでまとまりのある音色のラディック/LM404 アクロライトシリーズ】がおすすめだ。
しかし、あえて違和感を出して少し刺激を与えたい時にも使えるかもしれない。

それか、セッティング内のサブスネアとして特徴的な音に仕上げて飛び道具的に使うという作戦もあるだろう。

Pearl JJ1365Nは基本的にはジャンルを選ぶスネアだ。
自分のバンドのジャンルにあったスネアを選ぶようにしよう。

ポイント!

しかしジャンルがピッタリとはまってしまえば、このキンキンとなる Pearl JJ1365Nは君の強い武器となり得る。

扱えるジャンルが狭い分、その狭い隙間にピッタリとハマればそれはとても大きな個性となる。

誰にでも購入できる価格というのも魅力的だ。
しかしこの安さに惹かれて購入してしまうと、自分のジャンルに合わない可能性があるから気をつけてくれよな。

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