今を時めく人気アニメバンドリ。
そのバンドリからの主人公戸山香澄が所属するポッピンパーティー(Poppin'Party)のドラム難易度を紹介していく。
上級者であればなんてことない曲かもしれないが、実は初心者にとってはポッピンパーティー(Poppin'Party)のドラムは結構難しい。
細かなテクニックが使用されているからだ。
明るく疾走感のある曲が多いポッピンパーティー(Poppin'Party)。
個人的に見て初心者が難しいだろうなと思う曲を比較紹介していくが、あくまでも筆者が初心者目線で見て比較したものだ。
- 小技が得意な人
- テンポキープが得意な人
人によってさまざまだから、意見の相違はご了承願いたい。
そんな時はどんどんコメントしてくれ。
難易度は4つある。
ポッピンパーティーの中でランク付けしたものだから、プログレとかといっしょに考えないでくれ。
また、なるべく簡単な表現で書いているつもりだ。
ライブとCDを比較すると、ライブのほうが多少簡単になっている。
CDを再現しようと結構難しいから要注意。
Contents
ポッピンパーティーの曲はどこで聴く?
CDを持っていないからポピパの曲を聴くことができない!練習できない!と思うかもしれない。
しかしポッピンパーティーの曲は様々なサイトで聴くことができる。
たとえばユーチューブ。
ユーチューブにはバンドリの公式アカウントがポピパの曲をアップロードしている。
でもラインナップが微妙…そんな時に便利なのがアマゾンミュージックだ。
通販を多く利用する人ならアマゾンプライムに登録していると思う。
実はアマゾンプライムにさえ登録していれば、アマゾンミュージックのサービスも使えるようになっている。
ポピパの曲をマスタするために必要なリズム
3.3.2のリズム
この動画が一番わかりやすい。
ポピパはこのリズムがかなりたくさん出てくため、このリズムに慣れておかないとポピパの曲をコピーすることはできない。
ポピパでよく出てくる3.3.2のドラムリズムは「タドドタドドタド」「タドドタドドタド」だ。
「タ」はスネア、「ドド」はバスドラ2回だ。
このフレーズがめちゃくちゃ出てくるから絶対に練習しておこう。
バスドラ2連打
ポピパの曲はポップに聞こえるが実は初心者泣かせのドラムである。
その中でもバスドラの2連打は出現頻度が非常に高い。
逆に言えば、これさえマスターしておけばポピパの曲はほどんど叩けるようになる。
絶対にマスターしておきたいテクニックだ。
シングルペダルでバスドラの2連打を行うための奏法は色々なものがある。
その中でも多くの人が身に付けている奏法が、
- スライド奏法
- ダウンアップ奏法
この二つだ
詳しくは以下の動画を参考にしてほしい。
スライド奏法
ダウンアップ奏法
ポピパの曲はツインペダルがあると簡単
ポピパの曲は意外と難しい。
その中でもキックのダブルのフレーズが初心者には地味に難しい。ドドッとシングルペダルで鳴らさなければならない
したがってスライド奏法等が必須になってくるわけだ。
スライド奏法とはフットペダルの脚を滑らせるように前に出して2連打する奏法のこと。
これによりシングルペダルでもバスドラの2連打が可能になる。
しかし、スライド奏法を習得するまでには時間がかかる。
だがスライド奏法から逃げる方法はある。
ポイント!
ツインペダルは左右の脚で一打ずつ打てば簡単に2連打することが可能。
スライド奏法などの技術はいったん置いておいてツインペダルから始めるとスタートダッシュが決まりやすい。
ポピパの曲のドラムを叩きたいなら、ツインペダルは持っておいたほうがイイ。
それにロゼリアの曲もツインは必須だから持っておくに越したことはない。
しかし、シングルペダルでのバスドラ2連打は今後ドラムをやっていくうえでは必須級のテクニックである。
したがって、ツインペダルを購入したとしても絶対にマスターしておく必要がある。
ポピパドラムの難易度ランキングをザックリと
難易度低
- 夏空 SUN! SUN! SEVEN!
- 私の心はチョココロネ
- キミにもらったもの
- ガールズコード
- White Afternoon
- 切ないSandglass
- Home Street
- 二重の虹(ダブル レインボウ)
- 夏のドーン!
- SAKURA MEMORIES
- Time Lapse
- Happy Happy Party!
- ときめきエクスペリエンス!
- CiRCLING
- 前ヘススメ!
- STAR BEAT!~ホシノコドウ~
- アニバーサリー
- 走り始めたばかりのキミに
- 1000回潤んだ空
- Yes! BanG_Dream!
- キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~
- 夢見るSunflower
- ミライトレイン
- 夢を打ち抜く瞬間に!
- Jumpin'
- Breakthrough!
- Light Delight
- Dreamers Go!
- Hello! Wink!
- ティアドロップス
- What's the POPIPA!?
- B.O.F
- Returns
- クリスマスのうた
- 開けたらDream!
- Step×Step!
- 八月のif
- ぽっぴん’しゃっふる
- 最高(さあ行こう)!
- NO GIRL NO CRY
- イニシャル
- キズナミュージック♪
難易度鬼
難易度低
夏空 SUN! SUN! SEVEN!
ポイント!
アクセントはメリハリを
みんなでアクセントを一緒に強調するような構成になっているため、メリハリが大事な曲である。
ドラムを始める前のウォーミングアップとして丁度いい。
私の心はチョココロネ
ポイント!
間奏部分を乗り切れば後は簡単だ
ポッピンパーティーがアニメの中で初めて作った曲。
はじめて作った曲ということで初々しさがある。
その他、曲自体はかなりシンプルになっているから初心者にもオススメだ。
間奏部分はタムが入ったフレーズがあるから練習必須。
キミにもらったもの
ポイント!
初の6/8拍子。しっかり基礎を覚えよう
8thシングルのカップリング曲のキミにもらったもの。
これは8ビートではなく、バラード等で良く使用されるリズムの「6/8拍子」で構成されている。
音楽の授業で3拍子って習ったと思うが、あのリズムでぴったり合う。
1.2.3-1.2.3だ。
ポピパでは珍しい「6/8拍子」だからドラムの練習がてら覚えておくのがベター。
ドラムをやるなら今後もこのリズムはたくさん出てくる。
難易度的にはとても低いから、初心者におすすめの曲といえる。
ガールズコード
ポイント!
シンプルなドラムで初心者にもオススメ
コチラも結構簡単だ。これでも難しかったら私の心はチョココロネから始めるといい。
White Afternoon
ポイント!
午後の紅茶とのコラボ曲
午後の紅茶とのコラボでおなじみの曲だ。
早くもなく遅くもないテンポだから、しっかりとリズムキープしておく。
走りすぎないように注意が必要だ。
途中で出てくるハイハットの裏打ちも丁寧に。
切ないSandglass
ポイント!
ポピパロックドラムの入門編
ガールズコードのカップリング曲の切ないSandglass。
カップリング曲ではもったいないほどの名曲だと個人的に思っている。
初心者からすれば疲れずに疾走感を感じられる丁度良いテンポ、比較的簡単なドラム構成で、ドラム初心者がロックドラムを学ぶためにおすすめの曲。
16分連打から3連符まで程よく組み込まれているのがドラム練習にちょうどいい。
Home Street
ポイント!
ぽっぴんしゃっふるの前に!
ぽっぴんしゃっふるのように跳ねているリズムが特徴的な曲だ。
ぽっぴんしゃっふるよりも簡単にできているため、まずはHome Streetを練習してからシャッフル、跳ねる感覚を身に付けてからぽっぴんしゃっふるに移行したい。
二重の虹(ダブル レインボウ)
ポイント!
オーソドックスなドラム。
オーソドックスなドラムで初心者にも優しくできている。
ロックなドラムの基礎をポッピンパーティーで学ぶにはちょうど良い曲。
夏のドーン!
ポイント!
サビのハイハットの裏打ちを正確に。
スタンダードなロックドラム。
しいて注意点を上げるとすれば、サビのハイハットの裏打ちが課題。
しっかりとバスドラとスネアが同時にヒットしているかチェックしながら進めよう。
コチラも難易度は低く初心者にオススメ。
SAKURA MEMORIES
ポイント!
この曲を聴くとガルパを思い出してしまう。
イニシャルと同じCDに入っているとは思えないほど、簡単な曲になっている。
いや、イニシャルが難しすぎるだけか。
どちらにせよ、いたってシンプルなドラムになっているから、基本さえできていれば全く問題なくコピーすることができる。
しいて言うならキックのダブルに注意。
また、ハットで「チッ」としっかりとブレーキをかけるポイントにも気をつけよう。
Time Lapse
ポイント!
ポピパロックドラムの基礎
オーソドックスなロックドラム。ポッピンパーティーの中でも簡単な曲の部類に入る。
1:53に出てくるスネアとハットを八分音符のオモテで叩き、裏にバスドラが入るフレーズが出てくる。「タンタンタドタド」だ。
この時のハイハットはハーフオープンで叩くことにより歯切れの良い音を出すことができるぞ。
ロックドラムでも多用されているフレーズだからマスターしておこう。
Happy Happy Party!
ポイント!
ひたすらハットの裏打ち
ひたすらハイハットを裏拍で打ち続けるのが特徴的な曲だ。
裏打ちのノリをマスターするのに持ってこいの曲だ。
それ以外に特筆して難しい部分はない。
しいて言うなら「2:28」の裏打ちしながら16分にスネアが入ってくるフレーズか。
しっかりとフレーズを記憶できるように練習しよう。
ときめきエクスペリエンス!
ポイント!
スリップビートに注意
ポッピンパーティーの中では比較的簡単な曲。
0:29のAメロに出てくるスリップビート(シンコペーション)さえこなしてしまえば、あとは最後まで簡単である。
スリップビートでラルクのyukihiroを思い浮かべてしまうのは俺だけではないはず。
最後は少しだけ手数が増えるが、ここは要練習だ。
3.3.2のリズムに合わせた連打で手数は多いが、テクニカルなものではないから安心してくれ。
CiRCLING
ポイント!
曲を覚えるのが大変
テクニカルなフレーズはないものの、手数が多い構成だから完コピするのは結構めんどくさい。
難しいのではなくめんどくさいんだ。テクニックよりもフレーズの記憶力が大切な曲である。
テンポも速くはないから、単体に分けて見ていけば難易度は低めである。
前ヘススメ!
ポイント!
スネアのアクセントに気を使って。
0:30からのドラムフレーズに要注意。バタバタしないように気をつけよう。
1:30からのサビはバスドラに合わせて、しっかりとスネアにアクセントをつけていこう。
タッタカタッカタという感じだ。
基本的に16分の連打が多い曲だが、16分の基本をマスターできる楽曲といえる。
STAR BEAT!~ホシノコドウ~
ポイント!
フロアとスネアのフレーズに注意。
比較的オーソドックスな構成でできているためコピーしやすい。
フロアとスネアを同時に叩くダダダダっというフレーズはしっかりと同時に叩く意識を持とう。
出来ていると思っていても、左手のスネアが右手のフロアタムについていけてないということがよくある。
アニバーサリー
ポイント!
ハットのオープンクローズ、裏打ちが多い
2:25分くらいからのドラムは見せ場というほどでもないが、流れるようにつないでいかないとしっかりとサビにつなぐことができないから注意が必要だ。
しかし比較的たたきやすいテンポでテクニカルなフレーズは出てこないから、そこまで難易度は高くないといえる。
最後のサビからは少し手数が増える。
走り始めたばかりのキミに
ポイント!
気を付けるのは6連の連打のみ。
正直、初心者からするとものすごく難しい6連符が出てくるが、総合的に簡単だから難易度は低にした。
そこさえ乗り切れば後は簡単だ。
ポッピンパーティーの曲は意外と難しいのよ。
真とは、Aメロのゴーストノートに注意。
サビ前のタムとバスドラのコンビネーションに注意するだけ。
ちなみに「私たちの五線譜を開いて」の部分のフィルインは次の小節まではみ出しているところに気をつけよう。
1000回潤んだ空
ポイント!
半分くらいまでドラムの出番はない。したがって覚える部分も少なくなる。
初心者がつまずくポイントとしてはいわゆる「3・3・2」というリズムだ。
口でドラムを表現すると「タドド・タドド・タド」「タドド・タドド・タド」の部分だ。
4:27のサビのスネア、クラッシュ、バスドラのおかずはバタバタしないように気をつけよう。
終盤のタムの連打が最後の難関だ。
Yes! BanG_Dream!
ポイント!
シンバルチョークは焦らず。
イントロ(サビ)のスネアの16のフィルイン、そしてタムを絡めたフレーズが初心者にはちょっと厳しいかもしれない。
シンバルチョーク(シンバル鳴らした瞬間、手で止めるテクニック)は四分音符の裏拍をつかむ練習にもなる。
ン「タ」ン「タ」って感じだ。
イントロ部分を乗り越えたら比較的ビートを刻む部分が多いから簡単にはできると思う。
メロの切り替わり部分にハットをオープンからクローズに切り替え「シャッ」と止めるのもあるからハット操作のコツをつかむ練習にもなる。
このテンポの16分の連打は速すぎず遅すぎずで、丁寧なスネア連打を練習するにはベストかも。
難易度中
キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~
ポイント!
後半にかけて徐々に難しくなる。
いきなりキックのダブルから入るが、できなければここですでにつまずく。
したがって、ツインペダルで行う方法がおすすめだ。
サビはスネアを前面に出したリズムで疾走感のある曲が特徴的だ。
「タンタンタドタド」をマスターしておこう。
後半にかけてどんどん手数が多くなってくる。
3.3.2主体のリズムやフィルインが増えてくるから練習必須だ。
夢見るSunflower
ポイント!
イントロ部分のコピー必須。
イントロから派手なドラムフレーズだが、さほどテクニカルなことはやっていない。
しかしこのイントロはドラムがメインになっているから、曲の雰囲気を再現するためには完コピしないといけない。
違ったドラムを叩いてしまうと「夢見るSunflower感」が失われてしまうからだ。
さりげなくキックのダブルもちょくちょく出現するから注意しよう。
ミライトレイン
ポイント!
バンドリ3期最終話の武道館曲
新しい曲の中でも比較的簡単な曲だ。バンドリ3期の最終話の武道館ライブでポピパが披露した曲だ。
全体的にまとまっている曲構成で、テクニカルなフレーズは出てこない。
初心者にもやさしい曲だ。
夢を打ち抜く瞬間に!
ポイント!
バンドリ3期のエンディングテーマ
バンドリ3期のエンディングテーマでもあり、最終話でポピパ、ロゼリア、RASの3バンドが合同で歌った非常に感慨深い曲だ。
ロックドラムの基礎ができていれば、つまづくことのない曲になっている。
ぜひエンディングの感動に浸りながら叩いて欲しい。
Jumpin'
ポイント!
フラムはサボらずしっかり行う
ドラムの入りのダブルストロークは丁寧に音を潰さないようにしよう。
1:40秒からのリズムはフラムといって、両手でスネアを叩くテクニックが使用されている。
フラムは若干ずらして叩くから、よく聞いてみると「タン」ではなく「タタ」と2音入っている。
当然両手でスネアを叩いているからハットを刻む必要はない。
むしろこの次からハットを入れることにより、フラムからの緩急が付き、ストップアンドゴーのようなリズムが生まれる。
Breakthrough!
ポイント!
スタンダードな曲構成
疾走感あふれるこの曲。割とスタンダードな曲構成になっている。
Light Delight
ポイント!
3.3.2(タドド・タドド・タド)のリズムキープがカギ
3.3.2のリズムをマスターしていればさほど難しくない曲だといえる。
4:24のタムとバスドラのコンビネーションも3.3.2のリズムを16分の連打で応用したものだ。
それに加え、この部分は食って次の小節に入る。フィルインで走りすぎないようにしよう。
Dreamers Go!
ポイント!
目まぐるしく変わるリズムに対応
歌に入る前のハイハットのダブルストロークはサボらずに。
スッと耳に入ってくる曲だが、実はドラムのリズムは目まぐるしく変わっている。
また、キックのダブルや16のハットなど細かな音もしっかりと拾うと良い。
Hello! Wink!
ポイント!
アクセントの強弱に気を付ける
ハットを16で刻むビートをしっかりとマスターしよう。
1:41で出てくるスネアの連打は、左右のアクセントを変えることで表現している。
ティアドロップス
ポイント!
16分のタムとバスドラのダブルのコンビネーションに注意
Yes! BanG_Dream!と似ているが、ティアドロップスのほうが難易度が高い。
バスドラの16分のダブルが出てくるからだ。
イントロでいきなりキックのダブルが出現するから、シングルペダルの場合はスライド奏法必須。(ダウンアップ奏法でも可)
ツインペダルなら右左と踏むだけでいい。
またサビに入る前のメロではバスドラを細かく打ち込む必要があるため、フットワークの難易度も上がる。
食ったリズムが多い曲(小節の少し前にアクセントが来る)だからYes! BanG_Dream!とはまた違うノリになる。
しかし、単純なものだから練習すれば比較的早くできる範囲だ。
ラストのサビに入る前の「この手を離さない」の後に続くフィルは難しそうに聴こえるが、初心者にはたぶん難しい(笑)
タムとバスドラのダブルのコンビネーションが入ってくるからだ。
しかしこのテンポの16分の連打ができれば造作もない。
What's the POPIPA!?
ポイント!
キメが多いため曲のアクセントを覚える必要がある。
キメが多く、手数の多いドラムの曲。
しかし基本的な16分の連打ができていれば、聴いている印象よりも比較的簡単にできるのではないかと思う。
どことなく昭和の臭いがするこの曲。キメが多く、個人的に叩いていて気持ちが良い曲だ。
B.O.F
ポイント!
- ハットの裏打ち
- 「3.3.2(タドド・タドド・タド)」がポイント
この曲はイントロ部分からいきなり「3.3.2(タドド・タドド・タド)」の繰り返しで始まる。
また、その次にはハイハットのオープンクローズを繰り返して裏拍で打つハットの裏打ちが出現してくるため、初心者からすればリズムキープが結構しんどい。
Aメロはクローズドハットを8分で刻む。
このテンポでハットを8分音符で刻むとなると、いよいよダウンアップ奏法が必要となる。
詳しくは割愛するが簡単に言えば打ち下ろした時に1回、上げるとき(戻す時)に一回ハットを叩く奏法だ。2回振り下ろして叩かない。上下ワンセットで2回叩く奏法だ。
1:53のサビ前のおかずはスネア⇒タム⇒バスドラの2連打となるコンビネーションに要注意だ。
Returns
ポイント!
スネア⇒タム⇒スネアの連打に要注意
基本的に難しいフレーズはないが、サビのスネアとタムの連打がかなり難しい。
スネアからハイタム、そしてハイタムからスネアに戻ってこなければならないから、このハイタムからの引き戻しにつまづきやすい。
難易度高
クリスマスのうた
ポイント!
テンポが速くモタつかないようにする
テクニック的には難しいことはないが、とにかくテンポが速くてもたもたしないように心掛けることが大事な曲。
モタつかない意識を持ちすぎて走りすぎてしまうことに注意。
2:12にはダブルストロークが出てくる。
開けたらDream!
ポイント!
はじめのロールがポイント
この曲のイントロでは32分のダブルストロークが使われているから、しょっぱなでつまづく可能性あり。
キレイにならすことを意識したい。
テクニカルな部分はココだけ。ここがかなり難しい。
しっかり鳴らさなければならないという前提だが、八月のifよりはシビアに考えなくても良いかもしれない。
高速過ぎてバズロールのようになっていても聴く分には全く問題ないからだ。
しかしそれはあくまでもごまかしにすぎないのである。
Step×Step!
ポイント!
曲中に出てくるダブルストロークを潰さないように
キレイなダブルストロークが求められるドラム。かなり難易度は高い。
曲の最中に出現するというのが難しいポイントである。
ダブルストロークさえマスターしていれば全く問題なくコピーできる。
八月のif
ポイント!
はじめのダブルストロークでつまずきがち
全体を通してみるとかなり簡単なドラムだ。
しかし難易度が「高」になっている理由はイントロ部分にダブルストロークが必要だからだ。
1回だけのダブルストロークならなんとか乗り越えられるが、それが連続しているからかなり難易度が高い。
したがってしょっぱなでつまづく可能性が高い曲といえる。
ドラム上級者でもダブルストロークは無視してきたなんて言う人も多い。
この曲をマスターするにはダブルストロークが必須となる。
ぽっぴん’しゃっふる
ポイント!
3連符が難しい。しかし理解しているならとても簡単。
これはいわゆる跳ねているビートだ
上半身はシンプルな4分打ちになっているから、少し分かりづらい。
初心者だとじっくり聴かないとわからないかもしれないが、バスドラのリズムをじっくり聴いてみてくれ。
「ドッタンドドタン」ではなく「ドッタンドッドタン」と太字になっている部分が少し跳ねている。3連符の中抜きだ。
また、スネア等の連打もすべて3連符になっている。
シャッフルと3連符はとても深い関係にあるのだが、ここではそれに関しては割愛する。
最高(さあ行こう)!
ポイント!
クローズドリムへの切り替えがカギ
神バディファイトのオープニング曲。
疾走感のある曲中に「カッカッ」と鳴らすクローズドリムショットが出現する。切り替えに注意しよう。
よくある失敗が、焦ってスティックを置く位置が悪くならないという事。クローズドリムはしっかりと鳴る位置があるので事前に把握しておこう。
バタバタしないことが大切。
サビ前のキメはしっかりと他パートと合わせる意識を持ちつつ、次につなげる意識が大事。
1:41辺りは、リズムの代わりにほとんどフィルになっている。
ここができたら気持ちが良いぞ。
3:00はドラムの見せ場だ。
グダグダになってしまうとみっともない演奏になってしまう。
スロー再生でしっかりとコピーするべし。
難易度鬼
NO GIRL NO CRY
ポイント!
速めのテンポに注意
テンポが速いため雑なドラムにならないように注意しよう。
この曲に気を付ける点は
- 要所で出てくるハットの裏打ち
- 16分の連打からのシンコペーション
- キックのダブル
- 目まぐるしく変わる刻み
テンポが速くて手数が多いから難易度は高い。
イニシャル
ポイント!
イントロの拍をしっかりと感じとる
この曲を聴くと熱い思いがよみがえってくる人も多いだろう。バンドリ3期のオープニング曲だからだ。
曲が新しくなるにつれて、やはり盛り込まれているテクニックも多くなっている。
しょっぱなのドラムはタムのみで構成されているから、比較的簡単。
しかし問題はそのあとのリズムだ。
ここは正直かなり掴みにくい。拍を覚えた後もドラムを覚えなければならないから結構厄介だ。
初見ではかなり戸惑ってしまうこと間違いなしだから、何度も聴いてしっかり覚えようにしよう。
キズナミュージック♪
ポイント!
ポピパの総まとめ曲
いわずと知れたポピパの代表曲だ。
イントロから3.3.2のリズム、キックのダブル、そして聴き逃してしまいがちだがシンバルロールも含まれていて、いきなり難易度が高い。
それに加えテンポも速め。
そしてその次にはクローズドリム、スリップビートも入ってくる。
サビはハイハットのオープンクローズの裏打ち、ライドシンバルのカップの裏打ち。
1:30からは8ビートのスリップビートに加え、巧みなハットワークが盛り込まれている。
2:11はタムとバスドラのコンビネーションでサビに入る。
おそらく一番つまづくであろうポイントは3:12秒の16分のスネアの連打。
ここはこのテンポで16の連打になっているが、アクセントの強弱が入っている。
したがって力任せのスネア連打ではこのニュアンスを再現できない。しっかりと練習しなければならないんだ。
様々なテクニックが盛り込まれているため、ポピパの総まとめ的な曲と言ってもいい。
ポッピンパーティーのドラム難易度まとめ
俺が思うには最終的にキズナミュージックを叩けるようになったら、全クリと考えている
ポピパで出てくるすべてのリズムが盛り込まれていると思っているからだ。
まあ、バンドリファンでいちドラマーの俺の個人的見解だから意見相違があっても勘弁してくれ。
新曲が出たら順位は前後するから適宜更新していく。