SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14の口コミとレビュー！全然邪魔にならない、でも縁の下の力持ち

2020年6月11日

今日は SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14の口コミとレビュー！を紹介していく。

SABIAN のシンバルといえば割とクシャっとした音が特徴（個人的な意見）なのだが、今回紹介する SABIAN/AAX X-PLOSION シリーズは少し違う。

なんというか、クシャっとした音の特徴も兼ね備えながらパイステのようなキラキラ系の音を出すことができる。

そして SABIAN/AAX X-PLOSION シリーズの中のハイハットを紹介していく。

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SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14のスペック

※表がはみ出る場合は横にスクロール可能

ちなみに、SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14のトップのウェイトはミディアム。
SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14のボトムのウェイトはミディアムヘビーという違いがある。

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丸々とした男

ドラム歴は12年です。

この方の評価

ライブやレコーディングを行う上で自分のハイハットが欲しいと思い

以上の3点で検討した結果SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14インチを購入しました。

不要な倍音を極力カットし輪郭がくっきりとしたクリアなサウンドが魅力で、オープン・クローズどちらでも音がしっかりと出るシンバルです。
私的にはキラキラサウンドで個人的にツボです。

オールジャンルに使用できると思います。ほかの楽器に埋もれないサウンドでビートを刻めます。
くっきりとした音が特徴のシンバルですので、好みがあるとは思いますが明るいサウンドが好きな方には是非使用していただきたいです。

価格帯も手に入れやすいシンバルだと思います。セイビアンユーザーでキラキラサウンドが好きな方は是非試してみてください。

セイビアンといえば、シンバルの中でも好き嫌いがハッキリ分かれるメーカーで有名である。

その理由はシンバルといえばキラキラした音色をイメージしがちだからである。

しかし、今までのセイビアンとは一線を画した SABIAN/AAX X-PLOSION シリーズ。
その中でも今回はあまりみんなが買わないであろうハイハットを紹介した。

たしかにSABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14は目立つ音量ではないかもしれない。
しかし、ハッキリとその音色を聞き取ることができるため、曲の中では縁の下の力持ちとして大活躍する事ができる。

チャイナシンバルやスプラッシュシンバルは備え付けではないため、自分で準備する必要がある。
したがって、ドラマーの皆が一番初めに購入するのシンバルといえば、チャイナシンバル、やスプラッシュシンバルがほとんどだ。
余裕があれば、その次にはクラッシュシンバルを購入するだろう。

実はハイハットはクラッシュシンバル以上に自分専用のものを持っておきたいアイテムなんだ。

ポイント！

オープンでの鳴りや、クローズでの表情のつけ方など、縁の下の力持ちとも言えるほど重要な存在であるハイハット。

ハイハットをまだ持っていなく、セイビアンユーザーであるのなら、 SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14をぜひおすすめしたい。

しかし、通販で SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14を購入する場合では少し注意点がある。

それはハイハットのトップとボトムを別々に購入しなければならないということだ。
ハイハットのトップというのは、打面。
ボトムというのは下側にあるハイハットシンバルの事だ。

トップとボトムを同時に購入しなければ、ただの14インチのシンバルとなってしまうので注意が必要だ。

SABIAN/AAX X-PLOSION HATS 14を購入する時は必ずトップ＆ボトムのチェックを欠かさないようにしよう。

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この記事を書いた人

数々のレコーディングをこなしてきたスタジオミュージシャン。今ではドラムを叩くよりドラムの機材のほうが好きになってしまった。テクニカルデスやフュージョン、バンドリまですべて好きなんだ。音楽に上も下もないよ。